広崎うらん

Choreographer/Director/Artist

Uran Hirosaki

3歳の時、踊る喜びを知る。

幼少よりモダンダンス、ピアノ、作曲、絵画、華道、茶道、書道と、習い事とマンガに費やす。5歳よりストーリーマンガを描き、9歳の時、50ページ読切りを初めて描き上げ、中学の時の夢は「最年少でマンガ家デビューし、映画化し、監督をやること!」 。

14歳の体育祭で革命的フォークダンスを初振付。 その後もダンス、バンド、美術、マンガ、 応援団と青春を謳歌し、大学ではグラフィックデザインを学びつつクラッシック・バレエ、 ジャズ、ヒップ・ホップ、ストリートダンス、タップ、ボールルームダンス、アルゼンチンタンゴ、 リンディホップなど様々なダンスを習得。 ダンス番組にダンスエキストラとして出演し、司会にまで登り詰め、渡辺プロダクションにスカウトされバラエティタレントとして、食と旅のリポーター、ドラマや舞台では女優、またFMラジオのパーソナリティとして活躍。

現在はコレオグラファー、演出家として演劇、ミュージカル、オペラ、コンサート、TVなど 様々なフィールドで活動中。

1998年、蜷川幸雄演出「ロミオとジュリエット」出演をきっかけに2001年より振付師として本格的に起用される。その後も役者、また振付師として10数年に渡り蜷川幸雄の舞台に数多く携わる。高齢者の演劇集団さいたまゴールドシアターのオーディション時より同席し、5年に渡りダンス指導に携わり、自身のプロデュースするREVOとのコラボレーションを2007年より始める。

オーディションにより演出家ジョン・ケアードに抜擢されステージング&振付を担当。彼の推薦を受け2012年秋 より文化庁新進芸術家海外派遣員として渡欧。演劇、ダンス、オペラ、タンツテアターの現場へと飛び回る。

バラエティタレント、リポーターとして日本全国、世界を旅し、様々な人々と触れ合い、また演劇性の高い数多くの演出家とのコラボレーションで培われたヒューマニズム溢れる作品創りが特徴。ムーブメントクリエイターとして作品に貢献し、卓越したダンサーから、役者、歌手、子供から高齢者まで、様々な人物の特性を活かした柔軟なステージングを得意とする。



Revolution Dance Performance = REVO レヴォリューションダンスパフォーマンス = レヴォ

1991年 敷居は低く志の高いアートな舞台を目指し、個人プロデュースにより活動を開始。自身のフィルターを通した世界を、大いなるリスペクトと共にやれる限り創造し続ける。構成・演出・振付・制作を担い、ドラマ性の高いヒューマニズム溢れるダンスパフォーマンスとして幅広い客層に支持される。

REVO